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まずは泉質別適応症を見てみよう!

まずは「泉質別適応症」についてです。

性懲りも無く、この土日は第10回を数える「新潟酒の陣」に勇んで参戦してきました。

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今年で4度目の挑戦でしたが、相変わらず討ち死にしました(-_-;)
帰宅途中に長岡市で評判の寺宝温泉、湯治館さんのお湯をいただいてから帰りました。

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お昼にお邪魔したのですが、ご近所の方々がたくさん来ていて、賑やかでした。
地元に愛されている温泉なんだと思いました。

温泉分析書もしっかり掲示されていました。
溶存物質総計が4,122㎎/㎏とちょっと濃い目の温泉で、お湯はナトリウム塩化物泉、色はモール(植物性腐食質)を含んでいるのでしょうかウーロン茶色で、pH7.8の弱アルカリ性の、41℃のぬるめのお湯でした。
炭酸水素イオンも689.1㎎/㎏とわりと多く含み、メタケイ酸が118.9㎎/㎏と基準の倍になっているところをみると、美人の湯とも言えますね。そのせいかツルツルの温泉でした。

適応症は、
【一般適応症】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
【泉質別適応症】
切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

となっておりました。

適応症とは温泉の効能を現したものです。

適応症には「一般適応症」と「泉質別適応症」があります。
一般適応症は泉質名のつく温泉(療養泉)すべてに共通する“効能”です。
主に温熱効果によるものですから、極端に言えば自宅のお風呂でもこのような効果はあります。

【一般適応症】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

泉質別適応症はその温泉の独自の温泉成分による“効能”というわけで、薬理効果が高いものだと言えます。

泉質別適応症はこのようになっています。

【泉質別適応症】

泉 名 通 称 浴用による適応症 飲用による適応症
単純温泉 神経痛の湯 上記一般適応症のみ
塩化物泉 熱の湯 切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 慢性消火器病、慢性便秘
炭酸水素塩泉 糖尿の湯
美人の湯
切り傷、火傷、慢性皮膚病 慢性消火器病、糖尿病、痛風、肝臓病
硫酸塩泉 脳卒中の湯 動脈硬化症、切り傷、火傷、慢性皮膚病 慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、肥満症、糖尿病、痛風
二酸化炭素泉 心臓の湯 高血圧症、動脈硬化症、切り傷、火傷 慢性消火器病、慢性便秘
含鉄泉
含銅泉
貧血の湯 月経障害 貧血
硫黄泉 たんの湯 慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、高血圧症(硫化水素型)、動脈硬化症(硫化水素型) 糖尿病、痛風、便秘
酸性泉
含アルミニウム泉
酢の湯
(眼の湯)
慢性皮膚病 慢性消火器病
放射能泉 痛風の湯 痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆のう炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病 痛風、慢性消火器病、慢性胆のう炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛

つづきは「入浴剤(オブクレイ)の効能は17項目

by ひらおか

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