温泉・銭湯のこと 九州

別府八湯温泉道まずは初段

前日は午後10時過ぎに別府入りしたにもかかわらず、朝5時半に起床。
6時から温泉めぐりスタート。
先ずは浜脇温泉から攻めることにしました。
別府温泉は一口に別府温泉と言いますが、実は「別府八湯」という名前の通り、八か所の温泉地に分かれています。
別府市の地形は西側には由布岳、鶴見岳を中心とした連山があり、東には瀬戸内海(別府湾)に流れ込む朝見川、春木川、境川などの河川により形成された扇状地と下流部の沖積平野からなります。扇状地の北部および南部は、断層活動により東西を横切るように短い断層が多数分布しています。その断層に沿った形で浜脇 別府 観海寺 堀田 明礬 鉄輪 柴石 亀川といった温泉地が分布しています。

chizu.jpg山の手の明礬 堀田 柴石の湯は成分が濃く、硫黄を含んだり、酸性のお湯で刺激の強い温泉です。
海沿いの浜脇 亀川 別府 観海寺 鉄輪はどちらかというと、単純泉や塩化物泉が多く、アルカリ性でやさしい温泉になります。
そこで、88か所の温泉をなるべく湯あたりせず、制覇するために立てたプランは、スタートはやさしい海沿いから、徐々に山に攻め込み、仕上げはまた海に戻るプランを立ててみました。
そして、なか日の山に攻め込む時も、本来は温泉成分は流さずに体に付けて帰りたいのですが、やはり一日の仕舞い湯はやさしいお湯で閉めることに注意しました。

スタートは別府八湯の南東に位置する、高崎山方面入り口にある東町温泉から。JRでも便利な東別府駅前にあります。

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東町温泉 東町温泉の浴室

お湯はやわらかく、湯温適温、湯あがりは少しべた付く感じがするが、嫌味ではなく保湿されている感じ。
2軒目はその名のままに浜脇温泉。

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浜脇温泉

湯温熱目、長湯は無理、2分位を3回入浴。人気が高く朝から町の人でいっぱい。
3軒目は日の出温泉

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日の出温泉

こんな調子で、最初は温泉好きもあり、せっかく温泉に入るのだからと、ゆっくり10分位は湯に浸かりながら楽しんでいました。
それと、もう一つ注意していたことは、温泉と温泉の間は一時間以上の時間を取ることでした。
急激に回ると体もついていけないのではないかと思い、インターバルを挟むように心がけておりました。
注意していたことが、まだありました。食事の後は一時間以上空けることにも心がけておりました。
そんなこんなを注意しながら、その後末広温泉、不老泉、紙屋温泉、永石温泉、松原温泉、住吉温泉の計9湯制覇。

末広温泉 末広温泉の浴室
末広温泉の鍵は前のタバコ屋さんでお借りします。
不老泉 不老泉の浴室
紙屋温泉 紙屋温泉の浴室
永石温泉 松原温泉
住吉温泉 住吉温泉の浴室

各温泉では、町の人が気持よく声をかけてくださり、ありがたいような、つい長湯になってしまい、のぼせてしまうのでちょっと危険を感じるようなそんな湯巡りです。
紙屋温泉ではお湯をペットボトルにお持ち帰りされる方がいて、お話を伺ったところ、お茶を入れたり、ご飯を炊くのに使ったりするとのこと。ご飯を温泉のお湯で炊くともち米を炊いたようになりもっちりとして美味しいそうです。
海沿いのやさしい温泉とは言え、甘くないものです。なにしろ熱い。どこのお湯もアッチッチで、一日に9か所も入るとほとんどやけど状態です。
それと悠長に温泉を楽しんでいると本当に湯あたりは必至です。
これはやばい。88湯なんて本当に回れるのか、とちょっと弱音をはいています。
こんな事を考えるんじゃなかった。会社の人にちょっとだけ言っちゃった手前、おめおめと帰るわけにもいかないし。どうしよう。
夜はまったく食欲がわかず、でも何か口にしなければ体力が持たないと思い、バナナを2本だけ食べました。

つづく。

by ひらおか

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