温泉・銭湯のこと 九州

別府八湯温泉道十段へ

9日目。8時から明礬温泉のみどり荘様へ。

みどり荘 みどり荘の浴室

家族湯3室と露天風呂があり、家族湯を一つお借りました。やっぱり明礬ならではの白濁の硫黄泉。源泉かけ流しなのでしょうアチチで少しだけ水を足させていただきました。

そのまま山を登り、奥みょうばん山荘様へ。

奥みょうばん山荘 奥みょうばん山荘の浴室

入口にある湯の花小屋までは仕事でよく来るのですが、湯の花小屋の先にこんな素敵な隠れ宿があるなんて全く知りませんでした。
こちらも家族風呂の形式で3室。白濁の硫黄泉。お湯の熱さは一番湯でしたがちょうど良い湯加減でした。
息子さんが今手作りで露天風呂を増築されていらっしゃるそうです。女将さんの話では一人でやっているからいつ完成するのやらと仰っていました。

その後は、途中岡本屋さんで地獄蒸しプリンをいただき、湯元屋旅館様へ。

岡本屋さんで地獄蒸しプリン

日本最大級のプリンのお祭り 『プリンの殿堂2008』において全国の競合を押しのけて第4位に輝いただけあり美味しかったですよ。

湯元屋旅館 湯元屋旅館の露天風呂

湯元屋旅館様でも露天風呂をお借りしました。ここは先日入った鶴寿泉の真ん前にあり、鶴寿泉と同じで、酸性が強く濁ってはいませんでした。
お風呂から出た後、女将さんがいろいろお話してくださいまして、鶴寿泉は鉄が多く、湯元屋さんはアルミが多いそうです。
明礬には温泉宿が幾棟もありますが、ひとつとして同じ泉質はないそうです。一軒一軒それぞれが源泉を持っているからそれぞれが違うそうです。
しかも、湯元屋さんは創業130年の歴史があり、昔はボーリングの技術がなかったから、岩と岩の間から染み出す自然の温泉をそれぞれの宿が元湯としたそうです。
温泉を維持するのは大変かお聞きしましたら、温泉を維持するより、ここでの生活そのものが大変だそうです。
地獄と呼ばれているこの地域の空気そのものが酸性が強く、家電製品は全部2年でだめになってしまうそうです。
エアコンは地元の家電屋さんが5年は面倒見てくれて、室外機を定期的にオーバーホールしてくださるそうです。大型量販店は安いけど地元の家電屋さんじゃないと面倒見てくれないからね。とお話してくださいました。

坂を下りいやしの湯豊山荘様へ。

いやしの湯豊山荘 いやしの湯豊山荘の浴室

入ってびっくり。なんじゃーこれは。このツルツル感は。きっと80湯近く入ってきましたがここの湯が別府№1のやわらかさでしょう。
泉質は硫化水素型の硫黄泉だそうですが、ph9.1のアルカリ度。とても気持ち良かったです。

次は鉄輪温泉のアサヒヤ旅館様へ。

アサヒヤ旅館 アサヒヤ旅館の浴室

アサヒヤ様は仕事で2度ほど泊めさせていただいたことがありますが、ちょうど良い感じの旅館さんです。
女将さんが良く(親父さんも良いですよ)料理が良く、温泉が良い。でも華美にならず、大仰ではなく、清楚って感じですか。今回もありがとうございました。

そして湯けむりの里東屋様へ。

湯けむりの里東屋 東屋の露天風呂から見る風景
東屋のアメニティルーム

露天風呂から見る鉄輪越しの別府、別府湾の風景は最高でした。夜入るときっともっときれいなんでしょうね。
開業3年位だそうですが、とても感じの良いお宿でした。オーナーさんは隣の姉妹店絶景の宿さくら亭さんと湯布院に5店舗経営されていらっしゃるというやり手のお宿でした。
やっぱり何かが違うんだよな。そんなことを感じました。

これで今日のノルマは完了。でも今日はもう一つ目的が。午前中の明礬でいろいろ情報を集め、野湯へ行ってみることに。
別府の三大野湯、鍋山の湯。へびん湯、鶴の湯
鍋山の湯は昨年9月の事件後閉鎖されているとか。鶴の湯は雨が降らないと湯がたまらないので今は湯壺にお湯が無いそうです。
残す一つ、へびん湯へ。道なき道をかいくぐり秘湯中の秘湯へ。

へびん湯 へびん湯

もともとは川の沢に湧くちょっとぬるめの温泉で湯壺が自然にできて、地元の方だけが入っていたそうですが、今では観光客まで来てしまい、事件まで起きてしまって、とちょうど居合わせた温泉大好きな国東から来ていたおじさんが語ってくださいました。もう一人山口から仕事のついでに来ていたお兄さんと一緒させていただきました。
88湯には数えられませんが、別府まで来て野湯3湯の一つにも入らずに帰るのも寂しいので行っちゃいました。

合計81湯 あと残すは7湯となりました。
by ひらおか

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